イグニッションコイル ディーラーでの交換費用と故障時の症状(ホンダアコード)
自家用車のイグニッションコイルが破損。 (4ヶ所中 1ヶ所のコイルが焼損)
ホンダ ディーラーにて、イグニッションコイルとスパークプラグを全気筒(4ヶ所)交換してもらいましたので、その時の費用と故障時の症状を紹介します。
※ スパークプラグ : ガソリン(混合気)を燃焼させるために点火をする部品。
交換目安(走行距離)は、一般プラグ(ニッケル合金)で 2〜3万km、白金 , イリジウムプラグで 10万km。
※ イグニッションコイル : スパークプラグで点火をするために必要な高電圧を発生させる部品。 交換目安(走行距離)は、10万km。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
【 車種、年式 、走行距離】
2006年式
ホンダ アコードワゴン CM1
走行距離 127,000 km
※ 故障発生時 2019年 6月
※ 購入してから13年間 スパークプラグすら交換していませんでした。
【 修理費用 】
◆ 合計 43,718円(税込) ◆
⚫︎ コイルASSY. プラグホール(ホンダ純正品)
30520-RWC-A01
1本 8500円 (税抜)
小計 8500×4×1.08 = 36,720円(税込)
⚫︎ スパークプラグ(ホンダ純正品)
9807B-5617P
1本 620円(税抜)
小計 620×4×1.08 = 2,678円(税込)
⚫︎ 作業工賃
1か所 1,000円(税抜)
小計 1000×4×1.08 = 4,320円(税込)
【 修理期間 】
レッカーによる持ち込み日を含めて3日間。
【 修理費の妥当性 】
交換してもらったホンダ純正部品は、ネットで同じ価格にて紹介されていました。
作業工賃もメンテナンスマニュアル本によると相場の価格でした。
ただし 純正品にこだわらなければ、ネットで イグニッションコイル 4本セット 8千円台のものがあり、自分で交換すれば 1万円ほどで済んだようです。(信頼性はわかりません)
(予約) イグニッションコイル 4本 ホンダ 30520-RWC-A01 ステップワゴン/アコード 社外品 No.6 AZZURRI SHOPPING - 通販 - PayPayモール
【 故障時の症状 】
破損する 2ヶ月くらい前から、アイドリングが不安定になりエンストを起こしそうになる時があった。
パワー不足は気付かないレベルで、燃費も目に見えて落ち込むようなことはない状態でした。
パワー不足や燃費に関しては、普段から飛ばしたり荒い運転をしないので 気付かなかっただけかもしれません。
破損に至ったのは突然。
朝 会社に出勤する際、エンジンをかけたら ” ボッボッボッ ” と明らかにいつもと違う音がし、異臭 が発生。
構わずアクセルを踏み込んで発進したところ、明らかな パワー不足 と振動 を感じる。
エンジン警告灯が点灯したので、駐車場へ戻りエンジンを停止しました。
【 故障発生後の対応 】
駐車場へ車を停めた後、自転車で会社に出勤。
会社の休み時間に、いつもお世話になっているホンダディーラーに電話でレッカーをお願いしたところ、
Honda Total Care(ホンダ・トータル・ケア)へお願いします。
と言われる。(既に入会済みとのこと)
Honda Total Care へ電話するとスイスイと話が進んで問題なくレッカーをお願いできました。
しかし・・・
レッカーの立会いは 契約者本人でないと駄目だと言われる。家族の立会いでも駄目だそうだ。
仕方なく Honda Total Care のレッカー依頼はキャンセルし、任意保険会社のサポートサービスへ連絡。(三井住友海上 お車QQ隊サービス)
こちらは問題なく対応してくれて、30分ほどで自宅に来てもらいました。(無料です)
ディーラーまではさほど遠くないので 自走できると思いましたが、奥様にそれをお願いするのも心配でしたので、今回は遠隔でレッカーをお願いしました。
Honda Total Care は、本人立会いが必要なので要注意です。
サービスの 存在すら知りませんでしたが・・・
そろそろ買い替えの時期かなと思っていたところに、思わぬ出費。
あと 2年ほど持ってくれれば良かったので、ネットの商品を購入して自分で交換すれば良かったかなと思いつつも、もっと早くケアしておくべきだったことに反省。
とりあえず イグニッションコイルは、走行距離 10万kmを超えると要注意 であることは実感しました。
以上でございます。